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優先順位を決めて仕事をしろというのはよく言われることです。
でも新人だと、優先順位などつけていられない。
朝いって、一応その日のやるべきことを第1領域と第2領域に分類する。
で、一日の予定を立てるけど次から次へと新たな仕事が舞い込む。
というわけで、最近は質より量に専念してます。
量をこなせば必然的に質に転化していくはず。
なので、今はどんどん量をこなすようにしている。
中谷彰宏氏も「だめな企画も100個つくれば質に転化していく」とおっしゃってます。
普段のルーチンワークでも同じ事がいえると思う今日この頃です。
○今日の気になるニュース
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200606180244.html
中国が水力に注力するそうです。
水力ってもう廃れた業界なのかと思ってたらそんなことないんですね。
確かに、水力ってクリーンなエネルギーとして有名ですしね〜。
なんたって再生可能なのが凄い。
例えば、水力には揚水発電という方法がある。
原子力や火力の発電の特徴としては、電力の出力は高いけど電力需要の微増に耐えられないという点があげられる。
何故なら、原子力も火力も熱によって水を蒸発させそれを圧力エネルギーに変えてタービンをまわすからだ。つまり熱をつくり、水をあたためエネルギーに変わるまでにかなりの時間がかかるわけです。
なので、多くの場合原子力も火力も稼動させっぱなしの状態らしい。
こうなると昼間の電力需要が多い時はいいものの、夜の電力需要の少ない時期は電力が余ってしまいます。
そこで、揚水発電が登場するわけです。
揚水発電は、昼間は電力をつくり夜は余剰電力(原子力や火力)を利用して水を下流から上流へ押し上げるという方法です。
こうすれば、昼間は電力をつくり夜は水を上に押し上げるので水を再利用することができます。
非常に理にかなってる方法ですよね。
余剰電力で、水をくみあげてしまうんだからエネルギーのロスも防げます。
今後は、原子力発電所も増えていくのかもしれない・・・。
それとセットして揚水発電も増やしていく事が望ましいのかもしれません。
というわけで、最近水力に非常に興味があります。