papaiya yamashitaの(続)重電マン日記

世界を変える重電マン&トースマスタ― パパイヤ山下のブログ (電力インフラ海外営業&企画、そしてMBAとToastmastersとリベラルアーツの探求とよりよく生きるための原理原則に関して感じたことを綴っていくブログ)

インターネットが自由を失う

日経ビジネスに記載されているWall Street Journalの記事。

お馴染みの「.org」や「.com」、国コードが、中国語やヒンズー語など多言語にとって変わられる日が来る。
そうなると、その国の国民はインターネットを利用しやすくなるが、外国のユーザーにとっては多くのサイトが目に見えないカーテンの向こうに隠れてしまうことになる。

非常に興味深い。
ロシアや中国、インド、サウジアラビアなどがその国々独自の文字をドメイン名に使用できるよう圧力をかけているらしい。

こうなるとインターネットのグローバル化への力が失われるという警笛だ・・・。

ただ、これらのドメイン名をも検索し、瞬時に自分の国(最初のうちは英語だろうけど)の言語に翻訳してくれる機能付きの検索エンジンが開発されるかもしれませんな。

ある意味イタチごっこみたいだけど、ここに次世代検索サービスの可能性が垣間見える気がします。