papaiya yamashitaの(続)重電マン日記

世界を変える重電マン&トースマスタ― パパイヤ山下のブログ (電力インフラ海外営業&企画、そしてMBAとToastmastersとリベラルアーツの探求とよりよく生きるための原理原則に関して感じたことを綴っていくブログ)

126/200

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣

目標は書き出して毎日眺める。
そしてニタニタする。
本書の最もいいたいことはここだと思う。
「潜在意識」の話題が大半です。当時から既に「潜在意識」が議論されてたんですね。
もっとはやくよんでおけば良かった。

127/200

デッドライン仕事術 (祥伝社新書)

デッドライン仕事術 (祥伝社新書)

日本のホワイトカラーの生産性が低い理由

①必要のない仕事を一生懸命やっている
②ワイガヤは集中力を奪うだけ

以下、読書メモ

デッドライン仕事術:吉越浩一郎
 日本のホワイトカラーの生産性が低い理由
 必要ない仕事を一生懸命やっている
 「ワイガヤ」は集中力を奪うだけ
 デッドライン仕事術の基本
 すべての仕事に締切日を入れる
 すべての仕事は「何を、誰が、いつまでに」を明確にする
 デッドラインの基本は「明日」。ドンドン前倒しにする
 仕事は発生した瞬間に取り組むことで、一番効果が上がる
 一日分の仕事の優先順位で悩むのは無駄。すぐに仕事に手をつける
 仕事の効率を上げるためには、朝イチからエンジン全開で仕事をする
 大事なメールほどすぐに返信する

1.即断即決

 情報を共有化することで、ある状況について全員が同じ認識を持てるよな、「組織全体の判断力」を高めないといけない
 「会社のために」という目的の前では、社長の意見も平社員の意見も平等である。

2.キャリアアップできる人の思考法

 仕事の対極として「休み」ではなく「遊び」の時間を持てるよう、効率よく働いて、しっかりと休むことが大事
 上司の愚痴ばかり言っている人間は、決してトップマネジメントにはなれない。どんなに小さい集団でも、そのリーターとしての職務を常にまっとうすべし。
 リーダーシップは徹底的なフォロワーシップから生まれる
アメリカの陸軍士官がこう(ウエストポイント)ではまず「フォロワーシップ」を徹底的に教え込む
 そこでは、「はい」「いいえ」「わかりません」「申し訳ありません」という言葉しか許されない

3.「会議」と「デッドライン」で部下を動かす

 会議の正しいやりかた
 プロセスまで含めて「情報を共有化」することで、現場の判断力を上げる
 会議で取り上げるかどうか、といったことで悩まない
 小さな案件もドンドン取り上げて、リーダーが即断即決していくべし
ブレインストーミングは時間の無駄(責任の所在があいまいになる)
 会議では、物事を論理的に考えて、他人にもきちんと筋道をたてて説明する能力が必要。「こうすべき」という結論とともに、「どうしてそうすべきなのか」までを準備しておく必要がある。
ブレインストーミングなどせずに、担当者に徹底して考えさせる。
 担当者は「結論」まで用意して会議にのぞむ
 一人でも部下をもったら
 仕事は部下に任せて、「デッドライン」で管理する。部下の仕事の「方向性のズレ」は、見逃しがちなので要注意
 部下のウソは絶対に許さず、厳しき対処する
 危機には「火消し」→「再発防止」→「横展開」で対処する
 上司はいつも、ユーモアのセンスを磨くよう努力すべし

 トップマネジメントの心得
 今は、会社での地位が高ければ高いほど激務が待っている時代だ。そうでなければ会社は熾烈な競争社会を勝ち抜くことができない。
 したがって、社内の誰よりも必死で仕事をする覚悟を持った人間こそが、経営者に向いている。
 トップマネジメントは「現場の近くにいるための努力」に多大な時間をとられうことを心得るべし。
 トップマネジメントは、どの分野に関しても「現場の担当者」の次に詳しくあるべし
 経営の答えはすべて「現場」

128/200

少しずつ大事に読んでいたのですが、父親にも読ませるために一気に読みきりました。
相変わらず内容素晴らしいです。
バイブルですね。