武士のような経営者
本日、2週間ぶりにジムに行ってPowerFitをやってきた。
やはり、ジムに行くと物凄く体が調子がいい。
ビジネスマンにとって運動は大切ですね。
でもっていつもおせわになっている中小企業の経営をなさっている型と1時間ほどストレッチをしながらお話を聞かせていただいた。
この中で、その方が東芝の西田社長を「武士のような経営者」と評していたことが面白かった。
HDD事業などをこの時期に買収する決断は物凄い決意だし、生きるか死ぬかの決断だというのが、その方の感想。
確かにあそこまで大胆に経営の意思決定ができる経営者は日本にはなかなかいないかもしれないな〜〜なんて話を聞きながら感じた次第です。
この他にも、エルピーダメモリの坂本社長もすごいとのこと。まぁ、あぁいった業界で凌ぎを削っている社長ってすごい。
経営者の実力ってなんなんだろう・・・。
特に大企業の経営者の思考回路ってすごいよな・・・。決断の拠り所が知りたい。論理的なだけでは駄目だよね。
もちろん自分の意思決定に責任を持たない大企業ならびに政治家もかずあれど中には数少ないけどちゃんと責任を持っている経営者もいる。エルピーダの坂本社長もそうだよね。厳しい経営状況のエルピーダを責任もってしっかりと前進させようとしている。今は、台湾の企業と合弁をつくるかなんかして台湾政府からお金を引き出そうとしているけどあぁいう発想もなかなかできないものです。
で、責任をとるってのは辞めることではないと思う。きちんと責任をもって自分の意思決定を実行にうつし続けるか、軌道修正することが本当の責任だと思う。
僕も将来は上記2人のような経営感覚をもったビジネスマンになりたいな。
頑張ります。