一般的技能
言い古された議論だが、池田信夫氏のブログから抜粋。
こういう文脈的技能は、高度成長期のように市場が拡大していて配置転換で需要の変動に対応できる時代には意味があったが、今のように製造業全体の規模が絶対的に縮小してゆく時代には、外部労働市場で通用する一般的技能をもっていないと、会社がつぶれたら食っていけなくなる。この意味では、正社員も派遣と同じリスクを抱えているのだ。雇用可能性を高めるには、今の若者を対象にした大学や大学院のしくみを改めて、労働者の再教育機関として位置づけ直す必要があろう。
確かに、正社員も安穏としてはいられないことはかなり昔から言われていたが、これをみて不安になるのはなぜだろう(汗)
やはり自分がまだまだ一般的な技能を身につけてはいないからだろう。
一般的技能って、いろいろあるんだろうけど、僕がこの前かいてた国際法務の知識なんかも一般技能なんでしょう・・・。
つーわけで、国際法務の知識を必須です。
法務部に頼らなくてすむくらいの法律英語と法律の考え方を身につけましょう。