papaiya yamashitaの(続)重電マン日記

世界を変える重電マン&トースマスタ― パパイヤ山下のブログ (電力インフラ海外営業&企画、そしてMBAとToastmastersとリベラルアーツの探求とよりよく生きるための原理原則に関して感じたことを綴っていくブログ)

エネルギー革命

足立氏のHPから引用。
なにやら、エネルギーがユビキタスやモバイルの次なるキーワードのようにもてはやされている気がする。

勿論足立氏の議論は地に足の着いた議論なわけであるが、その他新聞各社の記事は現実を見据えていない内容が多い。だからといって反論する程の知恵はもちあわせていないので、足立氏のHPをいつも参考にしているわけだ・・・。

このようなエネルギー革命の中で,バッテリーか揚水発電かを大量に入れることになるが,揚水発電所の年間固定経費はKW当たり1万円ぐらいだが,バッテリーの場合は耐用年数も考えると,100万円ぐらいになるだろう。日本は,十分な揚水発電所の系統容量を持っていると考えられるが,米国の場合は足らないと言っている。だから,揚水発電所にも再生可能エネルギーと同じ税優遇制度を設ける方向で進んでいる。

これ、以前僕が話していた揚水発電所は巨大な充電池という話がどんどん現実的になってきている気がした。

水力発電の技術のひとつとして揚水発電というものがある。

この技術、唯一電気を充電できるシステムとして現実的に機能しているシステムのようです。

このエネルギー革命の中で揚水発電所の今後の位置づけに注目していきたい。