papaiya yamashitaの(続)重電マン日記

世界を変える重電マン&トースマスタ― パパイヤ山下のブログ (電力インフラ海外営業&企画、そしてMBAとToastmastersとリベラルアーツの探求とよりよく生きるための原理原則に関して感じたことを綴っていくブログ)

重電業界はまだまだ紙社会

この業界は紙を大量に使用する。

例えば客先に提出するオファーがバインダーで10冊分くらいのが1セットだったりする。
「これを5セット提出すること」なんて仕様書にかいてあったりするもんだから提出するバインダーは50冊以上。

これくらいの物量になるとこれだけのものをいかに運搬するのかということが重要になってくる。

特に発電所の客先提出とかになったりするとそのロジスティクスを考えるのも非常に大変です。

下手な輸送業者じゃ心配だから営業が直接出張してもっていくなんていうこともあります。


これを全て電子媒体にしたらいかに運搬が楽だろうなと思う。でも実際は、電子媒体であれだけの資料を読むのははっきりいって不可能・・・。

技術革新でもっと目に負担のかからないユーザビリティの高い機器が開発されてそれが行き渡るといいな〜〜なんて最近つくづく感じてます。