才能とはそれにかけられた時間が大きく影響する
下記を読んで感じたことです。当たり前だけど説得力がある。
180/200
- 作者: 戸田智弘
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2007/07/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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やはり、人は働き続けることでしか自身の存在価値を見いだせない生き物なのかもしれない。
もう一つ、個人的に印象に残ったとこrは才能に関する話題。
どこの引用かは忘れたが、人がその分野で才能を発揮するためには1万時間それをやり続ける必要があるそうだ。
これは、1日3時間続けて約10年間続けるということだ。やはり、努力しなければ駄目なんですね。頑張ります!!!!!!
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Black Clouds & Silver Linings (Spec)
- アーティスト: Dream Theater
- 出版社/メーカー: Roadrunner Records
- 発売日: 2009/06/23
- メディア: CD
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ここ一週間、Dream Theaterの新譜を聴いている。
今回のアルバムは一聴したときはかなりがっかりしたことを覚えている。何がしたいのかがよくわからないアルバムであると感じたからだ。
でも考えてみれば、彼らのアルバムはいつだってそうだった。一聴しただけでは理解できないが、何度か聞くうちにスルメのようにいろんな点が繋がっていくのが彼らの作品の凄いところである。ただし、今回のアルバムでは残念ながらその繋がりが見いだせない。
救いといえば、限定版のおまけとして、彼らのカヴァーアルバムと本CDの「インストヴァージョン」がついてきていたことである。このインストヴァージョンを一度聴いてから再度歌つきの方を聞くのもまた面白い。
上記のような残念な点があるものの、一曲一曲の完成度自体はそれほど悪くない。
特に5曲目は、歌詞がいいですね。マイク・ポートノイの父親のことを歌っているのではと推測しますが、メロディー共にいい出来だと思います。
きっとライブで演奏をきいたらまた別の発見があるのかもしれない。彼らの作品はライブで再現されてはじめて完結ものが多いからだ。
いずれにしても、本作品はとっつきにくいアルバムであるのは確かだ・・・
そして彼らも、彼らならではの音楽性を築き上げるのに1万時間以上の努力を続けてきていることは言うまでもない。
抜群の演奏力を持ち合わせたプロ集団の演奏に酔いしれる幸せをかみ締めている今日この頃です。
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181/200
- 作者: エド・ヴァン・デルエルスケン,Ed van der Elsken,大沢類
- 出版社/メーカー: エディシオントレヴィル
- 発売日: 2003/02
- メディア: 単行本
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何か物凄いエネルギーと脱力感の両方を感じ取ることが出来る。