座学は実学と一緒に
座学も実学と一緒に実施すると効果的だと感じる。
実際、社会人になってからというもの、経営学関係の本が学生の頃と比べて格段に腑に落ちるようになってきたからだ。
実学は大事である。実学というか実際に日々の仕事をこなすことは大事である。
だけど、やっぱり本を通して経営学的観点をなぞるといままで考えていたことが抽象化されているので物凄い納得してしまうのだ。
だから、最近は経営学者の抽象化能力というものも大事だと再認識してます。
そうなると、僕ももっと仕事を通して感じていることを抽象化できるようにならなければ成らないと感じます。
シックスシグマのDMAICもそうですが、ようはあるべき姿を抽象化してそれを再度具体化していくためのアクションプランをつくっていく能力が今までもこれからも重要になっていくのだと思う。
だからこそ、ビジネスマンは「抽象化」と「具体化」の相反するものを強化していくよう日々鍛錬をしていかなければ成らないと思ってます。
- 作者: 三枝匡,伊丹敬之
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2008/11/22
- メディア: 単行本
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でもって、上記の本もいまだからこそ物凄くしっくり来るのだと思う。
まだ読書中だが、非常に面白い。