読書記録　ランニング思考 - papaiya yamashitaの（続）重電マン日記

The Economist勉強会でご一緒させていただいていたテジュンさんの本が
非常に衝撃的であったのでご紹介。

ちと忙しいので、あまり書評とかは書けないがスーパーストイックなテジュンさんが
ウルトラマラソン→本州縦断を通して人間として成長する思考過程を追体験できるという
非常に贅沢な一冊である。

もちろん、ストイックなテジュンさんなだけにある意味非常に毒のある本に仕上がっており、
不用意に本書を読むとあまりの毒にやられてしまう方もいるかもしれない。

ただし、しっかりとこの毒に打ち勝つことができるのであれば本書は非常に強烈な良薬と成ると思う。今年初めに読んだ「ガンジー獄中からの手紙」についで人生を考え直させられた一冊である。

こういった本に要所要所で出会えることは非常に幸せなことである。