ストレス発散法
まだあまり仕事がきつくないのに、ここのところ異常な疲れに見舞われる。
恐らくストレスのせいかもしれない。
自分、もともとストレスに対して敏感な性格です。敏感なくせに溜め込んでしまう。
というわけで、発散方法が必要になるわけです。
私の場合、ストレス発散はもっぱらスポーツジムで行ってます。
私の通っているジムで行われているBTSプログラムがとても楽しい♪
なかでも、BPとBCという競技が楽しい。
BP(BodyPump)はバーベルを使った運動を音楽にあわせて行う競技である。
BC(BodyCombut)は格闘技系エクササイズで、音楽にあわせていろんな種類の格闘技のパンチやキックを行います。
特に、BCはストレス発散効果絶大です。パンチやキックをすることによってどうやら指の先まで血が流れ非常に気持ちよくなります。
というわけで、明日絶対ジムでBCやりに行きます。
もう我慢できないっす。
○読書メモ
「ネクスト・マーケット」
BOPの市場に進出する魅力は以下の4つである。
p.98
1.BOP市場のなかには、独立した国家のように広大で魅力的な市場がいくつか存在する。
2.特定地域で起こしたイノベーションの多くは、他のBOP市場にも転用できる
3.BOP市場で起こしたイノベーションの中には、先進国の市場にも通用するものがある。
4.BOP市場で得られる教訓は、グローバル企業としての経営慣行に活用できる。
つまり、従来型の先進国モデルを後進国に持っていくのではなく、後進国モデルを先進国に持っていくことが可能であるという主張です。
従来型は上から下、本著では下から上という方向性が指摘されている。
BOP市場では、アイデアが市場全体に広がるまでの時間尺度を崩しかねない。
従来型のS字カーブから、I字カーブへと変化していく。
これには功罪二つの面が存在する。
イノベーションを急速に推進する反面、従来の市場を急速に消滅させる可能性を持っている。
大前研一の「スプリンクラーモデル」と「産業の突然死」という言葉を思い出しました。
つまり、企業は一度に様々な国でサービスを展開できるような体制を構築する必要がある。ある地域での成功をベストプラクティスとして、全世界で適用する必要があるようだ。
そのためには、しっかりとした情報伝達手段が必要になりそうだ。