会社で怒られるということ
新入社員として会社に入って最初にびっくりするのが
上司から怒られた時だと思う。
今の時代、大学生は「お客様」として扱われてきているし
家でもそんなに怒られたことはない。
だから、会社に入って怒られると思わずむっとしてしまう。
でも考えてみると、会社員になった時点で我々は「お客様」
から「従業員」に変わる。
それはつまり、お金を払う側からお金をもらう側に変わっている
ということなんですよね。
だから、大学の時代と違って日々仕事ができなくても怒られるのは
当たり前なんだな〜〜と最近感じてます。
大学時代は、何かがわからなくても「お客様」なので親切に教えてくれた。
でも会社に入ると、教えてくれる人はいなくなる。
もちろん、いろいろ教えてくれるいい先輩社員が私の会社にはいっぱい
いる。
けれどもそれだって本来は無駄だよね。
だって、先輩社員が仕事をとめて僕たち新入社員に払ってくれるお金も
お客様が払ってくれているわけなんだから。
つまり、ぼくらは自分からいろんな資料をどんどん読んでそこから仕事を
想像して手法を盗んでいくのが理想的なんだと最近感じます。
社会人になるって大変だよね〜〜