ラオスを自分のマーケットに
ラオスならびにタイの勉強をしていきます。
ブログにも勉強内容をまとめてアップしていきたいと考えて
おりますのでよろしく。
ちなみに、ラオスという国のほぼ70%以上の電力は水力で培われている。また包蔵水力量も非常に大きく、このため自国内に水力発電所をつくることにより周辺国に売電して富を得ようとしているのがラオス国の特徴である。
例えば、タイ国などのEGATという電力会社は、ラオスの電力会社ならびにラオス政府とPower Purchase Agreement(買電契約)を結ぶことによりラオスに水力発電所をつくり、そこでつくられる電力を輸入するプロジェクトをすすめている。
それもこれも送電線の技術が進歩しているからであろう。現在では地球半周分ほどまで送電線を引っ張ることが出来るようである。
これらも含めてラオスという国の現状と今後の水力案件の建設予定をまとめて行きたいと思う。