papaiya yamashitaの(続)重電マン日記

世界を変える重電マン&トースマスタ― パパイヤ山下のブログ (電力インフラ海外営業&企画、そしてMBAとToastmastersとリベラルアーツの探求とよりよく生きるための原理原則に関して感じたことを綴っていくブログ)

緊急市場安定化策に反対の意見(池田信夫さんのブログから勝手に妄想)

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/80904e8da885f42fcebe5908482c0166

池田さんのブログ。
僕はまだ勉強不足なの池田さんのいっていることはちゃんとりかいできていないと思うが、池田さんの結論には非常に賛成だ。
金融を助けて何になる?
今の日本、なぜ円が買われてるかというとやはり日本の産業(製造業)がある程度しっかりしているからだと思う。これまで必死で自己改革してきたこれらの企業の中でこの不況の中でも生き残った企業が本物の企業なんだと思う。で、こうした企業が再度日本のバリューをあげていくと信じたい。

だから「金融を助けて何になる?」なのだ。そんなお金があれば製造業の基幹技術に投資したほうがよっぽど国のためになる。特に半導体等の最先端技術は企業レベルで投資できる代物ではなくなってきてるらしい。長期投資である上に巨額の投資が必要なのだ。だからやっぱ国が関与しないとダメ。政府は基幹技術に投資すべきだよ。

この中で日本の製造業個々が何をしていけばいいのか・・・。
僕の個人的な考えは、今だからこそ資源を集中して自身の得意分野には上流から下流まで徹底的に投資をしその業界のバリューチェーンを抑える必要があると思うのだ。
今の時代製造業もモノを組み立てて売るだけでは儲からない。その上流にある素材産業までおさえこんでしまうことによって様々な打ち手が打てるようになると思う。

今後、日本の企業がどのように攻めの経営を行っていくのかが楽しみでもあり物凄い時代であるとも感じる今日この頃なのだ・・・。


何か、支離滅裂な話だけど今の自分の考えを残しておきます。