スピーチで大切なのは技術ではない(本編)
パブリックスピーキング、あるいはスピーチってみなさん好きですか?
正直、多くの方が
『人前で話すのは苦手…』
『できればスピーチは避けたい』
と思っているのではないでしょうか?
ご安心下さい、誰だってそうです。
スピーチ大国のアメリカですら、Toastmastersというスピーチ団体があるくらい、多くの方がスピーチには苦手意識を持っています。
なので、日本人の僕たちがスピーチに苦手意識を持つのは驚くべき事ではないのです。
それでは、なぜ僕たちはスピーチをするときに緊張してしまうのでしょうか?
それは、僕たちがうまく話さないといけない、あるいは何かすごい大きな話をしないといけないと勘違いしていまっているからです。
僕も、Toastmastersを始めた頃は同様のことを思っていました。
「自分を大きく見せるスピーチをしないといけない」
「何か、すごい話をしないといけない」
などと、考えていてMBAなどで学んだ理論をかじったような話をしようとしたりしていました。
例えば、
「グローバルリーダーに必要な要素は〜〜だ!!」
「サーバントリーダーシップが必要だ」
などとなにかで聞きかじったような話ばかりしていた気がします笑
ただ、このような身の丈にあわない話をすればするほどスピーチのメッセージって相手に響かないんですよね・・・。
というわけで、ある時自分はものすごい教訓を得ることになるのです・・・。
そのことに関しては、また明日記載します🎶
つづく