papaiya yamashitaの(続)重電マン日記

世界を変える重電マン&トースマスタ― パパイヤ山下のブログ (電力インフラ海外営業&企画、そしてMBAとToastmastersとリベラルアーツの探求とよりよく生きるための原理原則に関して感じたことを綴っていくブログ)

リーダーにとってコーチングは必須である(HBR記事紹介♪)

みなさんおはようございます!!

 

以前、読んだハーバードビジネスレビュー誌の記事が良いのでこちらで紹介しておきます。

 

hbr.org

 

変化の速いVUCAな世の中の中で、リーダーにとってコーチングのスキルがより重要になるという指摘。
 
これには僕も賛成でリーダーがこれだけ変化の速い時代にその時必要な専門スキル全てに熟知していることは極めて難しい。
 
なので、必要なのはチームを効率的に率いて何かを成し遂げていくことだと思うんだけど、その点でコーチングやToastmasters等でも培われるチームをファシリテートしていく能力は今まで以上に重要になっている。丁度、Culure Codeなどの書籍でも最近は組織デザインを作り込むことよりチームをいかに活性化されるかが重要になりつつあるという指摘があったことを思い出した。

 

自分も昨年BBT-Bond TMCを立ち上げるときに、TMCの経験も浅いし、かといって英語が劇的に出来るわけでもないしイベント告知のスキルもないし、どうしたら良いものだろうかとどぎまぎしていたらそれぞれスキルのあるメンバーが次々と集まってくれてあれよあれよという間にデモミーティング開催とチャーターに漕ぎ付けるというなかなか貴重な体験をさせて頂いたので、リーダーは万能かつ強固である必要はなくむしろ若干抜け抜けで弱みをみせちゃうような要素があってもよいのではないかと思っている。(ちょっどここは脱線気味だけど)

そんなわけで、やはり、TMCでのチームを活性化するコミュニケーションの学びはこれからも自分の肥やしになっていきそうだなとおもったと同時にコーチングやToastmasterのMentoringに関しても機会があればしっかりと学んでみたいなと感じた次第である。

 

ちなみに、本記事によるとMentoringはCoachingの一つのスタイルでありCochingの中でもよりDirectiveなスタイルであるとのこと。変化の激しい世の中では、DirevtiveなMentoringより、Non-DirectiveなCoachingスタイルを目指すべきだと指摘している。何故なら、私や貴方が全てを知っているわけではないのだから・・・。