重電マンのコア業務について考える その2
重電マンのコア業務は下記3つに分類される気がしてきた。
①受注
②回収
③コスト発生の防止
どれも利益の源です。
①によって売上高が発生する。これは、そのまま会社の利益に還元される。
②によって、キャッシュが着実に入ってくる。重電業務だとこれが結構難しいのだ。何百億という契約の金額を進捗払い(Interim Payment)するのだけどこれがスムーズに行われないことが多い。つまり、これはキャッシュフローという観点でとても重要。タイムリーに回収しないと金利差損も発生する。
③は、事故発生の防止と事故発生後の速やかな保険求償業務といった感じだろうか。前者は追加コスト発生を未然に防ぐし、後者は発生した追加コストを軽減する作業だ。
ここらへんのコア業務をいかに仕組み化して効率的に行うか。これが重電マンの課題だと思うのだが、まだまだうまく説明できない。
試行錯誤はまだまだ続く・・・。