スピーチは心で話す
TMCをやっていて思うことがある。
それは、スピーチは心で行うものだという事。
通常の話し方教室などでは、話し方のテクニックなどを教わるのだけど、TMCでは先ずはやってみよという形式でどんどん実践をやらせることが特徴だなと感じている。
その真髄は何かというと、自分的に表現するとスピーチとはテクニックではないからであるということです。
もちろん、テクニックはあったことに越したことはないのですが、自分の中の根っこにあるものがよどんでいたり自分自身の心で語っていないとそれは相手には響かないのではないかと多くの方の素晴らしいスピーチを聴いてきて感じた次第です。
以上のこともあり、自分の中ではスピーチ力あるいは一流の話してとなるためには先ずは自分の心(根本)を正し、そして本当に心から感じることを話すということを心掛けねばならないと感じている今日この頃です。
今年一年はこの自分の根本を正すことと、テクニックに頼るのではなく自分の心に向き合ったスピーチを行う事にチャレンジしていきたいと思っています、
その意味で、月に2回そのような訓練をさせて頂けるBBT-Bond Toastmasters Clubの存在はとてもありがたいです。
継続は力なし、自分で決めたことを月に2回参加すること実践することで自分の心を磨いていく場にして行きたいと思っています。