papaiya yamashitaの(続)重電マン日記

世界を変える重電マン&トースマスタ― パパイヤ山下のブログ (電力インフラ海外営業&企画、そしてMBAとToastmastersとリベラルアーツの探求とよりよく生きるための原理原則に関して感じたことを綴っていくブログ)

物事は出来るだけ主催者(運営)側に回ったほうが得である

トーストマスターズやBBT大学院での様々な活動をしていてつくづく感じるのが何でも受講者側ではなくて主催者(運営)側に回ったほうが良いという点である。

 

先ず僕が感じる最も大きな主催者側を経験するメリットとしては、自分が受講者側として何かを受講するときでも主催者側の大変さを知っているのでシンプルに主催者側への感謝を感じられるからである。

 

この状態になると、例えば万が一そのイベントがいけていないときでも何らかのインプットが出来るようになる。運営がうまく言っていない点に気づいたのであれば、「なるほど、こういうことについては自分も次回から気を付けよう」と気づくことが出来るのだ。

 

更には、やはり運営者側になることによって、参加者へのものすごい感謝の心が湧いてくるというメリットもある。これは僕だけなのかもだけど、BBT-Bond Toastmasters Club (トーストマスターズクラブ)をFounderとして設立した経験を経ることによってどう考えても自分の中で他人への愛が湧くようになってきた。

極端にいうと、最近では溢れんばかりになってきている。

 

 

実は、この状態になる前に自分自身のセルフイメージを改善出来ていることも他人への愛があふれる前提なのだけど、自分の場合はクラブ設立を通してそれも身につけられたみたいなためその段階は飛び越えてしまったようである。

 

もちろん、現在でもセルフイメージをよく保つ心がけは行っているけどやはり高い状態に保てているのは毎月2回最低でも運営者側に回れる経験をさせて頂いていることが主因だなと感じている。

 

というわけで、皆さんもトーストマスターズに限らず様々なイベントの主催者側になると人生が変わること間違いない詩だと思うので、是非試してみてください。