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- 作者: 丹羽宇一郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2005/02/24
- メディア: 単行本
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本書で記載されている「エリート」に僕もなりたいと心底感じた。「エリート」になろう・・・。僕も。
著者がいう「エリート」とは以下の通り。
エリートには、その地位に見合った責任と義務が生じます。
他人のために尽くす。悪いときは矢面に立ち、良いときには後ろに下がる。
謙虚さと謙譲と懇親の精神を持たなければなりません。
これは一般の人から見ると大変に苦痛なことです。
それを苦痛と思わず、美徳として自然に行える人間、これがエリートです。
本当のエリートは、人間性という観点から見て「選ばれた人」ということになります。
厳しいです。
文章で書くと簡単ですが、実践は難しい。
自分と照らし合わせてもとてもじゃないけど実効できてるとはいえないな〜〜。