プロは相手の聞きたいことを話している
Toastmasters等をやっていると、自分が本当に話したいことを話せばいいんだとわかるようになるのだけど、実はそれはまだまだ初心者からアマチュアへのステップにすぎないようである。
もちろん、わかるとできるは違うので、自分が本当に心から話したいことを話せるだけでも相手への伝わり方は劇的に変わります。(自分はまだまだ出来ていないのだけれども)
ただし、アマから本当のプロになる方はそうではなく例えばセミナー等を請け負う際は主催者はその会社の社長に「聴衆に伝えてほしいことは何ですか?」としっかりと確認をするようです。
考えてみれば、これって当たり前のことなのだけど、結構話すとなるとうっかり自分本位になってしまいがちです。(自分の日々の反省も込めて)
なので、相手の聞きたいことを常に想像して、それに沿った話をできるように自分の引き出し(日々のインプット)を増やしておかないといけないし、相手の本音や考えていることを見つけ出す聞く力というのが一流のスピーカーには必要なのだなということを最近感じています。
ちょうど、数日前にBBT-Bond Toastmastersとある教育機関とのコラボセミナー開催を検討していたのですが、その際はあまりそのことを考えておらずToastmastersとBBT-Bond Toastmastersの伝えたいことはこれだという考え方で話をしていました。
ただ、やはりコラボする教育機関の理念や本当に伝えたいことを考慮したセミナーにしていくことも必要だなと今朝出勤しながら気づいた次第です。
今気づいてよかった笑
これから、どんどん改善して行ければと思っています。
やはり、昨日書いた通り日々言語化するのって大事だなと感じ始めている次第です。
日々言語化の(自分にとっては)壮大な実験がどのように、自分の生活やマインドを変えていくのか楽しみです♪