読み聞かせの効能 その1
みなさん、こんにちわ。
みなさんは、子供への教育に対してどのように取り組んでいますか?
我が家でも、いろいろと習い事の検討をしたりと色々と工夫してきましたが、やはり子供はどんなに外から強制的に教育を与えてもなかなか変わらないのではないかと感じています。
「朝早く起きなさい」
「宿題やりなさい!!」
「早く準備しなさい!!!」
「テレビばかりみてるんじゃありません!!!!!!」
などと、親心で色々言っていますが言えば言うほど、子供は親に反発して言われたことをやらなくなります。
これらを行う際に、僕たちが忘れてしまっていることは『他人は変えられない』という究極の格言ではないでしょうか?
僕が学んでいる倫理法人会でも「他人を変えようとするのではなく、まずは自分が変わりなさい」ということをしつこく諭されます。
そういわれてみると、確かにそうなのだけ子供を変えようとしないという実践を行うのは本当に難しいなと感じる日々を過ごしておりました。
そんな時に、ふと子供が生まれたころに読んだ以下の本を久々に開く機会がありました。
子供の学力は10歳までの読書量で決まり、それを手助けできるのが親による読み聞かせということでした。
これを昔読んだ際にしばらく読み聞かせを行っていたのですがいつのまにか忙しさにかまけてその習慣も忘れておりました。
しかし、改めて本書を読んで意識して読み聞かせを再開したところ、結構子供によい影響が出始めたことに気が付いたんです。
実際に感じた変化に関しては、明日以降記載してみたいと思います。