3分間スピーチのコツ:PREP法
みなさん、こんにちわ。
しばらく頓挫しておりましたが、またまた3分間スピーチ再開していきたいと思います。
なかなか、習慣化するのって難しいですね。
ここで、3分間スピーチする上でのコツを記載しておきたいと思います。
3分間という短い時間の場合はあまり話しを盛り込んでしまうと時間内に話しがおわらなくなってしまいがちです。
そんな時に役立つのがPREP法という話し方の展開です。
これはまさに1スピーチ1テーマで話をまとめる練習にもなります。
このPREP法ですが、以下の頭文字を表しています。
P: Point(要点or結論)
R:Reason(理由)
E:Example(例え話)
P:Point(結論)
使い方としては以下が挙げられます。
P: Point(要点or結論)
僕は、子供の小さい時の教育に有効なのは『読み聞かせ』だと思います。
R:Reason(理由)
何故なら、読み聞かせは親自らがロールモデルになり子供に本を読むことの大切さを伝えられる機会をくれるからです。
E:Example(例え話)
例えば、親がいくら勉強しなさいと伝えてもなかなか子供は言うことをきがないですよね。
なぜなら親が『〜をしなさい』と言うとき、親は子供を変えようとしていて、それをすればするほど子供は防御反応を示すからです。
この点、読み聞かせであれば親は子供を変えるのではなく自ら進んでお手本を示す事が出来ます。
P:Point(結論)
以上のこともあり、私は『読み聞かせ』は有効な教育手段だと考えています。
といった感じです。
構造は単純ですが即興スピーチをする際には結構役立つ方法なので是非みなさんも試してみてください。