新入社員
新入社員に対しての待遇。
会社によってかなり違いますよね。
うちの会社、というより部署は常識を超えた残業を禁じております。
プラスしてサービス残業も禁止。
一般的に、新人のうちに辛い思いをした方がよいとは言われますが、正直新人としてはかなり楽な部類に属してしまっております。
まぁサービス残業はするべきではないと思ってますが、せめてもう少し残業しないと仕事覚えないしストレス耐性も減退してしまう気がします。
要するに、残業しないでも終わる仕事しか与えられてるに過ぎない・・・。
気をつけないと社会人として腐ってしまう!!!!!
頑張って仕事をたくさんもらって時間内に終わる努力をしよう。
そうすれば仕事もたくさんくるだろうしな。
残業しまくりの生活もやだけどもう少しきつくてもいいかなと思う今日この頃なのです。
【読書メモ】
(読んでいていて気になった言葉などを備忘録として書き込んでおく)
「ネクストマーケット」
P.36
中国、インド、ブラジル、眼腰子、ロシア、インドネシア、トルコ、南アフリカ共和国、タイの九カ国をひとまとめにすると、約30億の人口。これは途上国全体の70%に相当。
購買力平価(PPP)からみると、GDPは12.5兆ドル
P.37
途上国には貧しいがゆえの不利益が生じている。
理由は、地域の独占企業による搾取。
必要以上に、高い値段でサービスが提供されている。これには情報不足という理由もあげられるのでワイヤレス機器などの流通により変化する事も考えられる。
要するに、こういった地域に大手民間企業が参入する事により大きな利益が得られるとのこと。
なぜなら、持ち前のノウハウで明らかに地域企業より安い値段でサービスを提供できるからだ。
ただ、先進国での製品の改良盤というだけではなく、地域特性はしっかりと把握しないとだめみたいです。
P.39
都市部は貧困層を引き寄せてきた。2015年までには反転途上国の都市部の人口15〜20億の人口の35〜40%がBOPの消費者で構成される事になる。
こうした、貧困層へのアプローチは必須となるのかもしれない。
では、地方の貧困層の住民はどうか?
ここでも興味深いことが書かれている。
地方の貧困層へのアプローチは難しい。しかし、今後、貧困層のあいだにワイヤレス危機が広まれば、この問題は軽減されるだろう。これにより、貧困層は様々な情報を手にするようになっていく。
ただ、現時点ではすべての国々でそのようなじょうたいにあるわけではない。それぞれの国で事情は異なる。
現在、それぞれの市場で多岐にわたる試みが進行中。その一つが、HLLの「シャクティ・プロジェクト」である。その地域の起業家精神にあふれる女性を村から選び、教育やアドバイスをしてディ鳥ビューターとして育て上げ、製品を販売させている。
なるほど〜〜と思いましたね〜〜。
まずワイヤレス機器。これに関してはGOOGLEがミニパソコンを貧困層に配るプロジェクトを思い出しました。
P.45
失うものがないもないBOPの消費者は、新しい技術を貪欲に取り入れようとしている。効率的でどこでもある固定電話という強く根付いた電燈からワイヤレス機器へ移行するよりも何もないところからワイヤレス機器へ移行する方が簡単なのである。
これから新たに栄える国々では、先進国の事例が通用しなくなるということが起こっていくんでしょうね。
先進国で、実証されたベストな方法が始めから後進国では適用されるようになるのだろうな〜〜なんて、考えてました。
消費力を作り出すことは三つの簡単な原則に基づく
1.手ごろな値段(Affordability)
2.製品・サービスへのアクセス(Access)
3.入出のしやすさ(Availabillity)
一般に、BOPは使いきりミニパックを愛用する傾向にあるらしい。
つまり、その日に利用するものしか買わないようだ。考えてみれば当たり前だろうね。大量に買いだめするお金がないわけですから。
また、ショップは近くにあるのが原則。また、仕事後に日当をもって買いにいけるよう夜もやっている必要があるとのこと。
以上、殆どが引用の読書メモでした。
自己満ですみません。
でもまじで、備忘録として続けていこうと思ってます。