papaiya yamashitaの(続)重電マン日記

世界を変える重電マン&トースマスタ― パパイヤ山下のブログ (電力インフラ海外営業&企画、そしてMBAとToastmastersとリベラルアーツの探求とよりよく生きるための原理原則に関して感じたことを綴っていくブログ)

大企業では組織の歯車といわれるが・・・

これは、僕のメンター(勝手に呼ばせて頂いてます)にあたる方がよくいっていることです。

大企業では組織の歯車になるから駄目だっていうけど俺たちみたいな中小企業のところにやってくる連中は組織の歯車にすらなれないやつばっかだよ・・・。つまり、歯車になれるってことはそれなりに優秀じゃないとなれないんだよな・・・。中小企業が存続できない理由の一つにそこがあると思う。歯車になれない連中が集まるからそこから管理職になれる存在も育たないんだよ。つまり次世代に渡せるような管理職がいないんだよね・・・。
だから、中小(零細)企業というのはフラットでしかやっていけないことが多いんだよ。創業者がいなくなると終わりだから、そのときいた人間はそこでだめになる。たまに、優秀な人間がいて自分の事業を始めるけどやっぱり自分のみれる範囲でしか事業を拡張できない場合が多い。だからまた限りなくフラットな組織になるんだよな。

難しいですね。

歯車になる、これは組織においてはやはり必要だと感じる今日この頃です。

組織の歯車にいかになるのか、これを若いうちに大企業としっかりと叩き込んでもらうのも重要ということだ。