お酒は身体の睡眠への欲求を麻痺させるのかもしれない
みなさんは、睡眠の質確保できていますか?
多くの方が、短時間睡眠(6時間以下?)でなんとか活動できていることもあるかと思いますが、その短時間睡眠がもし身体に単にドーピングをして騙し騙し活動しているとしたらいかがでしょうか?
これは、最近僕がお酒をやめてつくづく感じている感覚です。
お酒を飲んでいた頃かつ通勤をしていたときは夜22時くらいに帰ってきてお風呂に入ってからお酒を飲みながら軽く個人的なメールのチェックやSNSのチェックなどを行っていて23時〜24時くらいに寝ていました。
翌日は5時くらいには起きていたので、そうするとどうしても6時間以下の睡眠となってしまうことがほとんどでした。
このような生活が続いていた時にいつも感じていたのは、
『お酒を飲んだ翌日のほうが寝起きがよいな・・・ということです』。
これは、自分の中で長年不思議だなと思っていた事象なのですが最近睡眠に関する書籍などを意識して読むようになってからなんとなく疑問が解決しました。
多くの睡眠に関する書籍を読んでいると、お酒というのは睡眠の質を下げるということが書かれており、特に寝る前の睡眠はやめるように指南する書籍が多いことがわかりました。
人間は深い眠りをしているほうがおそらく寝起きは悪いのではと自分では考えており、浅い眠りだとわりとすっきりと起きれるのでは感じています。
このため、寝る前にお酒を飲んでから寝ることによって浅い眠りとなるために、翌朝睡眠時間が短くてもすっきり起きれてしまうのではないかと感じるようになりました。
確かに振り返ってみるとお酒をやめて夜は早く眠るようになってからは睡眠時間が7時間くらいはないと耐えられない身体になりました。
これは、今までの常識からいうと睡眠時間が増えてマイナスではないかと思われる方も多いのかもしれないですが、ちょっと見方を変えてみるとお酒を飲まなくなったからこそこれだけの睡眠時間がとれる身体に変わったのではないかと感じるようになりました。
もちろん、これは自分の身体で感じた感覚論の仮説なので、説得力はあまりないかもしれませんが、お酒は人間の身体に睡眠の必要性を忘れさせる効果があるのではないかと感じています。
実際、以下の一部の記事でもお酒が睡眠に与えるマイナスの影響について記載されているようです。
というわけで、お酒をやめてからというものどんどん睡眠時間が長くなってきていると感じたので、自分の感じたことを記録しておきました。
本日も、500文字何かを記録しておけたことに感謝ですね🎶
https://toyokeizai.net/articles/-/242537
<参考書籍>
Night School: Wake up to the power of sleep (English Edition)
- 作者:Wiseman, Richard
- 発売日: 2014/03/27
- メディア: Kindle版